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目的地ガイド韓国

韓国に変換プラグは必要?CとSEの選び方と電圧220Vの注意点

韓国で使われるプラグは、丸いピン2本のCタイプとFタイプです。Fタイプに合う太いピンの変換プラグは、日本では「SEタイプ」の名前で売られています。電圧は220V、周波数は60Hzです。日本の平たいピンのAタイプは差し込めないため、変換プラグが必要です。

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異なる形状の黒い海外用変換プラグが並んでおり、韓国でのプラグ選びを想起させる。

韓国ではスマートフォンが地図や翻訳の役目も担うため、充電とあわせて通信も準備しておくと安心です。HelloRoamは185以上の国と地域に対応し、リージョナルプランならひとつのeSIMで国をまたいで使えます。韓国でのデータ通信は、韓国向けeSIMで出発前に用意できます。

韓国の電圧は220Vで、日本の100Vの2倍以上です

国際電気標準会議(IEC)の世界のプラグ一覧では、韓国はC・Fタイプで220V・60Hz、日本はA・Bタイプで100V・50Hz/60Hzです。韓国観光公社の案内も同じく、韓国の標準電圧を220V・60Hz、コンセントを丸い穴が2つ空いた形としています。

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項目日本韓国
プラグの形(IEC分類)A・B(平たいピン)C・F(丸いピン2本)
電圧100V220V
周波数50Hz/60Hz60Hz
日本の機器に変換プラグ不要必要
変圧器不要100V専用の機器だけ必要

周波数の差は、機器の表示に「50/60Hz」とあれば気にしなくて大丈夫です。気をつけるべきは電圧のほうで、100V専用の機器は変換プラグだけでは使えません。

SEタイプはコンセントと同じ太さで、Cタイプも差し込めます

日本の売り場で見かける「Cタイプ」と「SEタイプ」は、どちらも丸いピン2本の変換プラグです。違いはピンの太さにあります。旅行用変換プラグを作るカシムラの説明では、韓国のプラグはCが直径4.0mm、SEが直径4.8mmの2種類です。

White electric charger plug on a blue textured surface, ideal for tech visuals.
White electric charger plug on a blue textured surface, ideal for tech visuals.
日本での呼び名ピンの直径IECの分類韓国のFタイプのコンセント
Cタイプ4.0mmC(ユーロプラグ)差し込める
SEタイプ4.8mmE・Fと同じ太さ同じ太さで合う

IECの定義では、Cタイプのプラグは4.0〜4.8mmの丸い接点を受けるコンセントに合い、E・Fなどのコンセントでも問題なく使えます。韓国のFタイプのコンセントなら、CでもSEでも差し込めるということです。

1つだけ選ぶなら、コンセントと同じ太さのSEタイプが自然です。Appleのワールドトラベルアダプタキットを見ても、韓国用は「丸ピン(厚)」、ヨーロッパ大陸用は「丸ピン(薄)」と分けて用意されています。

コンセントの形が複数ある国では、地域や建物の建築時期によって形が違うことがあるため、カシムラは宿泊先への確認をすすめています。宿のコンセントが分からないときや、韓国のあとにヨーロッパへ回る旅程なら、C・SEのセットか、複数の形に切り替えられるマルチタイプが役立ちます。

変換プラグは形を変えるだけで、電圧は変えません

変換プラグには変圧の機能がなく、コンセントの形を合わせるだけです。カシムラの変圧器・変換プラグの選び方によると、100-240V対応の機器なら変換プラグだけで使え、日本専用の100V機器には別売の変圧器が必要です。

判断の決め手は、充電器やACアダプター、本体の銘板にある「INPUT」の数字です。Appleの純正USB電源アダプタは100〜240V、50〜60Hzの電源で使う設計なので、韓国でも変換プラグを付ければ充電できます。

白いUSB充電器とアダプターが延長コードの差し込み口に並んで差し込まれている。
白いUSB充電器とアダプターが延長コードの差し込み口に並んで差し込まれている。
INPUTの表示当てはまる機器の例韓国での使い方
100-240VApple純正のUSB電源アダプタ変換プラグだけで使える
100Vのみ国内専用と書かれたドライヤー、ヘアアイロン変換プラグだけでは使えない(変圧器が必要)
220-240Vと明記(切替式を含む)海外対応をうたうドライヤーなど切替式は220-240V側に合わせてから、変換プラグで使う

ノートPCやカメラ、ゲーム機のACアダプターも同じ見方で判断できます。表示の文字が小さくて読みにくいときは、スマートフォンで写真を撮って拡大すると確実です。

ドライヤーは変圧器より海外対応モデルが現実的です

カシムラが示す消費電力の目安は、スマートフォンの充電器が10W、ノートPCが50〜150W、ヘアドライヤーが1,000Wです。ドライヤーは充電器の100倍にあたるため、同じ感覚では選べません。

熱を出す機器やモーターを使う機器を100V専用のまま使う場合、変圧器には消費電力の3倍以上の容量が要ります。同社の試算では、600〜1,200Wのドライヤーに3,600Wほどまで使える変圧器が必要です。大容量の変圧器は大きく重くなるため、カシムラ自身も旅行には海外対応のドライヤーを推奨しています。

金属製のバスケットに入った白いヘアドライヤーと洗面台に並ぶスキンケアやシャンプーのボトル類。
金属製のバスケットに入った白いヘアドライヤーと洗面台に並ぶスキンケアやシャンプーのボトル類。

海外対応のドライヤーには、電圧を手動で切り替える機種もあります。その場合は、使う前にスイッチを220-240V側に合わせてください。荷物を減らしたいなら、予約の段階で宿泊先にドライヤーがあるか確かめておくのも手です。ヘアアイロンも電熱器具として同じ扱いになるので、海外対応の表示を確認してください。

変換プラグを忘れたら、ホテルのフロントか仁川空港で探せます

韓国観光公社の案内では、旅行用のマルチアダプターがなければホテルのフロントで借りられることもあると紹介されています。売っている場所としては、韓国内の免税店のほか、仁川国際空港のコンビニや免税店が挙げられています。

貸し出しの有無は宿によって違います。到着した夜にすぐ充電したい人は、日本で1つ用意してから出発すると安心です。日本では「SEタイプ」「Cタイプ」と表示された変換プラグが、Amazonや楽天市場などの通販サイトで売られています。

スマートフォンは充電と通信をセットで準備します

USBポートが複数ある充電器を使えば、変換プラグ1つでスマートフォンとイヤホンなど複数台をまとめて充電できます。コンセントが少ない部屋でも、差し込み口の取り合いになりません。

空港や地下鉄の駅、電車や市内バスの車内では公共Wi-Fiが使えると、韓国観光公社は案内しています。移動中も地図や翻訳を開き続けたいなら、韓国で使うデータ通信を別に用意しておくと、つながる場所を探さずに済みます。

eSIM(「e-SIM」や「e SIM」と書かれることもあります)は、一般にオンラインで購入し、届いたQRコードを読み取って設定します。韓国観光公社も、使う前に端末がeSIMに対応しているか確かめるよう呼びかけています。お使いの機種はeSIM対応機種の一覧で確かめられ、旅行中に使うデータ量はデータ使用量の計算ツールで見積もれます。

出発前に確認するのは次の5項目です

確認すること見るところ
充電器の対応電圧「INPUT」に100-240Vとあるか
変換プラグの形SEタイプを1個、宿が不明ならC・SEのセット
ドライヤー・ヘアアイロン海外対応の表示か、宿の備品
充電する台数USBポートとプラグの数
データ通信eSIMなどの手段と、端末の対応

このほかに用意する物は、韓国旅行の持ち物リストにまとめています。入国の手続きや観光、費用まで含めた準備は、韓国旅行ガイドで順番に確認できます。

旅行者からよくある質問

韓国の変換プラグはCとSEのどっちを選べばいいですか?

1つ選ぶならSEタイプです。韓国のFタイプのコンセントとピンの太さ(4.8mm)が同じだからです。Cタイプも4.0〜4.8mmの穴に合う規格なので差し込めます。宿のコンセントが分からない場合は、C・SEのセットを持っていくと確実です。

韓国で変換プラグは必要ですか?

必要です。韓国のプラグは丸いピン2本のC・Fタイプで、日本の平たいピンのAタイプはそのままでは差し込めません。忘れた場合はホテルのフロントで借りられることがあり、仁川国際空港のコンビニや免税店でもマルチアダプターが売られています。

韓国の変換プラグはCタイプですか?

Cタイプも使えますが、韓国のプラグはCとFの2種類です。日本の売り場では、Fに合う太いピンのものを「SEタイプ」と呼んでいます。Cはピンの直径が4.0mm、SEは4.8mmで、韓国のFタイプのコンセントにはどちらも差し込めます。

出典

  1. World Plugs(プラグの種類・電圧・周波数の国別一覧)iec.ch
  2. 電圧・通信・郵便(韓国観光公社 VISITKOREA)japanese.visitkorea.or.kr
  3. 変圧器、変換プラグの選び方(カシムラ)support.kashimura.com
  4. Apple USB 電源アダプタについて(Apple サポート)support.apple.com
  5. Appleワールドトラベルアダプタキットについて(Apple サポート)support.apple.com
  6. 海外対応ドライヤー TI-193 製品情報(カシムラ)kashimura.com
  7. 海外用変換プラグ SEタイプ WP-5 製品情報(カシムラ)kashimura.com

執筆者

HelloRoam Team

HelloRoamの編集チームは、eSIM技術、海外旅行での通信接続、国際旅行者向けのモバイルデータのヒントについて執筆しています。

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